充実!副業しながらダイエット 〜副業仲間の存在〜

ダイエット

フードデリバリーは孤独なのか

フードデリバリーは副業の中でも人と接する時間が少なく、あまり対人関係にストレスを感じない業種である一方、一人でもくもくと仕事をするので結構孤独だったりする!という意見も耳にします。さらに周囲に内緒で副業としてやっている人も多く、情報を共有したいけど出来ない。トラブルがあった時に相談したいけど出来ない人もいるようです。今ではネットで調べれば何かしら解決策は出てきますが、中にはリアルタイムで同じ時間を共有したい人(副業仲間)もいます。

副業仲間の存在

私には副業仲間が二人います。一人は私の父で、もう一人は昔からお世話になっている先輩です。二人とも現在、フードデリバリーの配達員をしていますが、父は自動車の配達員で先輩はバイクの配達員をしています。共通しているのは、私も含めて本業+フードデリバリーの副業をしているというところです。なので、自動車やバイクでの配達のメリット、デメリット情報を共有できます。困ったときは電話で相談しあいます。やっぱり副業仲間の存在は心強いし、励みにもなりますね。


副業(フードデリバリー)を勧めてみた!

私の父は、40年間運送業で配達をしてきたスペシャリストでした。定年を迎えたタイミングで、自営業をやってみたいと嘱託社員にはならず退職し、自動車の業務ナンバーを取得し業務委託で薬品の配達をしています。昼過ぎには業務委託の仕事も終わり、夕方からは時間がありそうだったので、キャリアも自動車も条件が揃っている父はもしかしたらフードデリバリーはピッタリの仕事ではないかと思い、誘ってみました。

『ワシはやらん!』

一言目がその言葉でした。何で〜!?と思いながら、とりあえず話だけでも聞いてもらいました。話を進めていくにつれ、やってみよう!と思ったようです。どうやら配達先は地図を見ながら探さないといけないと思っていたようで、操作などアプリで簡単に出来るとは知らなかったようです。そして、フードデリバリーデビューしてからは、毎日のように情報(どのあたりを稼働しているとか報酬とか…)を送ってくれます。とても充実しているようです。一言目に『ワシはやらん!』と言っていたとは思えないほど、今では毎日頑張っています。

二人目は私の先輩です。先輩もサラリーマンなのですが、副業したいということで、フードデリバリーの話にはすぐに乗って来ました。最初は奥さんの原付バイクを借りて始めたのですが、自分の好きな時に稼働できるようにと125ccのバイクを購入。今では、仕事が終わった夕方の時間帯を中心に毎日少しずつ頑張っています。

副業仲間がいれば情報共有ができるしモチベーションが維持できる

フードデリバリーは待機時間中は、結構暇をもてあそびます。そんな時、ふと副業仲間の事が気になったりします。『今、何軒?』『こちらは今、◯◯軒目❗️』『報酬いいよ〜❗️』『オファー来ない…』等、メールやラインでやりとりすることがあります。フードデリバリーは孤独ですが、副業仲間からの情報やアドバイスはモチベーションの維持にも繋がりますし、何よりトラブルがあった時に相談できます。また、半月で何軒稼働したとか、いくら報酬があったとか、副業仲間は心の支えであるとともにそこにライバル意識も生まれるので、自分ももっと頑張ろうって思いますね。

配達しながら考えること

配達が慣れない間は、ピック先まで間に合うかとかお届け先に間に合うだとか、配達中は配達の事で頭がいっぱいになります。しかし、慣れてくると心に余裕ができ、この道を通れば目的地に早く着く、とか要領良く配達ができるようになります。さらに慣れてくると、配達しながらいろんな事を考えます。次の休みは何をしようか…とか、本業の仕事の事とか、考える時間ができます。副業サラリーマンは時間に追われる事が多いです。慣れてくれば配達中や待機時間を有効的に使っていろいろ考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

フードデリバリーの仕事は孤独です。一人で黙々とやるのが好きな人には向いてますが、何かトラブルがあった時は不安になりますし、他の配達員はオファー来てるのかな?とかいろいろ思う事はあります。そんな時、やはり副業仲間の存在は大きいなと感じます。人は同じ事をやっていると飽きてきますし、モチベーションが低下します。副業仲間の情報はいい刺激になりますし、励みにもなります。これからも共に頑張っていきたいですね。


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